読み物としてのキョウキ・カンバーバッチ

こんな時代を生きるおじさんたちの暇つぶしに。

謎の奇跡扉のこと、の巻

どうも皆様こんにちは。
窓辺のマーガレット、キョウキ・カンバーバッチです。
今夜私がいただくのは、台湾魯肉飯です。

「読み物としての」では初となるシールの話題でございます。
個人的に最近ビックリした話題と、その事の顛末をお伝えいたします。

皆様は「謎の奇跡扉」というシールをご存知でしょうか?
私がこのシールの存在を知ったのは、かれこれ何年前になるでしょう。10年はさすがに経ってないかなと存じますが、メルカリなどもまだなかった頃、ヤフオクで熱心にシール蒐集に勤しんでいた時分に、不意に発見したのがこのシリーズでした。

数枚のシールのセットで、ビックリマン悪魔VS天使シリーズの影響を強く残しながらも、どうやらストーリー等はオリジナルの模様。ビックリマンの二次創作や、パラレルワールド的な自作シールはありましたが、オリジナル作品は当時かなり珍しく、思わず、

ほちい!

と思い、貯金箱を割ったのですが、中々落札はできませんでした。ちなみに貯金箱はゴールドエクスペリエンスで修復したので、ご心配なく(虚言癖:精神−15)。

それから月日は流れ、一度もその謎の「謎の奇跡扉」をゲットすることもなく、いつしか私の中でそのシールは脳内の「なんだったんだろう」フォルダにしまわれておりました。だからベルベットの空の下歌う声は聞こえてるデタラメなダウナー交わしてる僕の声が聞こえてる状態です。

んが。

トゥイッターのフォロワー様の突然のつぶやきにおきまして、その方が作者である事が判明いたしました。

私その方とは知人を通した知り合いでございまして、裏書きのご依頼を受けていたシールのイラストをご担当されていたのが、その方でございまして、私心底ビックリいたしました。

突然のカミングアウトは話題となり、瞬く間に周囲に知れ渡るところとなりました。

近況に寄りますと、現在「謎の奇跡扉」は過去データをローソンでのネットプリント化、そして待望の新作も企画されているとの事。

それに先駆け、先日過去作のデッドストックをプレゼントする企画がトゥイッター上でございまして、私も参加。
見事、異世界からのミラクルなパワーで憧れの一枚をゲットいたしましたので、ご紹介させていただきたく存じます。

それがこれだーーーっ!
ハイ是ドン!

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こちらはシリーズ中のEXシールだそうで、ちょっとまた違う側面のモノなのですが、それでも嬉しいです。

シール界隈におりまして、まだまだこうした発見があるから面白いです。謎の奇跡扉は、長らく私の中で自作シールにおけるミッシングリンク的な存在でした。
その謎の扉を奇跡的に開くことができたのは、嬉しいことでございます。

作者の方にもう少し詳しく書いて良いよと許可いただけましたらまた、続報を書きたいと存じます。

そんな訳で
こちらからは以上です。